500km歩く〜準備編④

ブログやFBでも再三書いている通り“500km歩く”は、あくまで努力目標である。土台、人より身体能力が秀でているわけでもない自分が、お江戸日本橋から京都三条まで11日間ぶっ通しで歩いて行こうという計画自体に無理があるのだ。知る限りでも最短は14日間の人がいるくらいで、それをあろう事か3日も短い11日間で行こうという無謀な計画であることは間違いない。

もちろん自分たちの持てる知識を駆使して歩ききれるための準備はしている。しかし、毎日約47kmの距離を11日間も歩いた経験など聞いた事も無い。いや、多分3日目くらいで足が潰れるのではないか?!周りは面白半分に言ってくれる。ただ、それはやらない(やれない)人間の遠吠え。いつもそうだが、自分は人がやらないことにしかチャレンジする価値を見いだせない性格なのだ。だから今回のウォーキングも誰かがやった事があるという時点で止めるつもりでいた。ところが、一向にその情報が入ってこない。ならばやるしか無いか!

12281871_902673413141976_1186694547_o

ところで、担いで歩く荷物は一体何キロくらいまでなら許容範囲なのだろうか?もちろん軽ければ軽いにこした事は無いが、それでも必要最低限の荷物だけは携行しなくてはならない。荷物をパッキングして重量を計測してみた。

12281943_902673399808644_1845565552_o

着ていく服・靴を除く担ぐ荷物重量の合計で3.88kg。これにカメラ(300g)ホットコーヒー(セブンのL/270ml=270g)・水(500ml=500g)総重量は約5kg。このラゲッジと11日間付合うことになる。

トレーニングなら足首に1kgずつウェイトを巻いて歩くこともあるだろうが、それでも1日装着して生活するだけでとんでもない付加がかかるのだ。足首に巻いているわけではないが、カラダ全体に5kg、接地している脚には左右約2.5kgずつの重みが伸し掛かっている状態だ。普段、25~6kmの歩きでもMacBookAir・書類・トレーニングウェア他で2.5kgは持ち歩いているが、これにプラス2.5kg。本当に予期しない事態になることも考えておかないと…。

もう少し荷物を減らすかなぁ。

スポンサードリンク

コメントする

PAGE TOP