アタック!!日本縦断2700km① (申し込み~準備編)
The Peaksの話題で盛り上がってますが、ちょっと違うlongrideなお話・・・
GWに日本縦断に挑戦してきました。 鹿児島中央駅近辺から日本海側を貫いて北海道の最北端宗谷岬まで2700kmを11日間で走破するイベントです!ブルベ400km(鹿児島~門司)、1000km(下関~魚津)、200m(魚津~燕三条)、300km(燕三条~秋田)、200km(秋田~青森)、600km(函館~宗谷岬)の6本を続けて走行すると日本縦断になるって仕組み!?
十数年前から自転車に乗り始めて漠然とサイクリストだったら一度は日本縦断やってみたいな~と思っていたらこんなイベントが今年の初めに発表されました。オダックス埼玉のスタッフの方に1年前くらいに「ブルベで日本縦断できませんかね~」ってメールしたこともありこれが発表されたときには「うひょっ!」ってな感じで速攻申し込みです。一人で走るにはモチベーション保ち続けるの大変。みんなで走れば集団走行も可能!11日間で走るってのはサラリーマンができるぎりぎりのライン!?このチャンスは逃してはいけない!これは素晴らしく凄いイベントなのだ!!
参加が受理されるといろいろなことを準備しないといけません。まずは飛行機の手配。鹿児島空港まで飛んで、稚内空港から帰る。GWなんで結構高価で混んでる。完走できるかわからないけどとりあえず往復の便を確保。鹿児島12:00スタートなので当日の始発便でなんとか間に合う。稚内からの帰りはさすがにゴールした次の日の便を確保。
次の準備は宿の手配。こちらも飛行機同様、GW中なので早めに抑えないとスタート地点近傍で安価の宿が抑えられない。桜真っ盛りの秋田、函館が超混雑でしたが、こちらもなんとか確保。あとは山陰北陸1000kmと北海道600kmの途中の宿をどうするか。この2本が今回のキモと考えていました。その時点では風、天候、気温が全く予測できない状態だったのでこれまでの経験でなんとなくこのくらいの距離だろ!?みたいな決め方。1000kmは2700km走るために体力を温存できる宿泊場所はどこか?北海道は風、寒さに耐えてどこまで走りきれるか?最終的に決定した場所ですが1000kmは300km地点の出雲市。北海道は400km地点の留萌。他の睡眠場所は出たとこ勝負で道の駅、バス停、コンビニ、ファミレス、マック等で仮眠と決定。(結果的には1000kmが一番つらかったのですが・・・)
まだまだやることはたくさんで・・・こちらは宿決定の前にやって置かないといけないのですが、走行ルートの確認があります。ブルベにはキューシートという何キロ走ったらこの交差点で曲がってさらに何キロ走ったらチェックポイントのコンビニがどこという道案内のシートがあります。そこにはチェックポイントの制限時間も記述されています。このシートを印刷して雨にぬれても大丈夫なようにラミネート。フロントバックの上に取り付けるのです。これにプラスしてGPSにルート情報をアップロードしてルート確保を万全にします。(こちらは出発日に大問題が発生するのですが・・・)
自転車保険にも加入しないといけません・・・自転車の保険もけっこう面倒で自転車仲間の保険屋さんにお願いして完了。
出発前にやることたくさんです(*^_^*)
次は自転車、荷物準備編
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