リムテープ幅は重要なのです。

当たり前の話しですが、では皆さん本当にリムの中を確認しているのでしょうか?リムの内幅とリムテープはキッチリ同幅ですか?
一見すると何事も起きていないようにも見えるリムテープですが、よ〜く見るとニップルホールにギリギリな様子が伺えます。
このリムテープを装着する際、リムの内幅が22mmなのに、たまたま20mmの在庫があったので横着して入れた結果がこの有様です。テキトーはダメですね。

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実は拡大してみるとこんなことになっているのです。
このリムはグラベルバイク用なのでロードより空気圧は低めには使っているのですが、如何せん舗装と言わず砂利と言わず…もちろんMTBで行くようなガレ場と、どんな路面にでも問答無用に入って行くので、かかる圧も一時的にはロードの比ではないのでしょう。このままでは、リムホールのお陰でパンク必至です。

さて、そこでただ幅を合わせたリムテープで巻き直すってのも何だかこの凹みだけは免れないのがわかるので、下地に黒テープを巻いてみることにしました。
(※実はこれは御徒町ASのヨシノリ師匠から教えてもらったのですが。)

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もちろんこれで完璧でもスネークバイトを防げるとも思ってはいないのですが、幾分かでもリムホールへのテープ陥没は軽減されることと思います。

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仕上がりはこんな感じで左右もピッチピチ。これで取り敢えず試してみましょう。
皆さんも一度チェックしてみては?

☆チューブレスという解決策はこのホイルに限ってやるつもりはありません。タイヤ自体を入れ替えてテストすることがあるからです。

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