デスライド2011「リベンジ」参戦レポート!④ デスライド前日。ファーストパス試走とレジストレーション

さすがに皆いい歳なので朝は早い。目を覚まして下に下りるとすでに朝食ができていてみんなが食事している。

昨夜は各自個室でゆっくり休んだようだ。

今年も歓迎の横幕が我々6名を出迎えてくれた
今年も歓迎の横幕が我々6名を出迎えてくれた

今日は朝からファーストパスを試走してそのあとスタート会場でレジストレーション(受付とゼッケン番号の交付)の予定。
車でタートルロックの先のモニターパスへの分岐点まで行き、分岐点に車を置いてファーストパスの試走を開始。本番時はまだ未明の涼しくて暗い中を昇るのだが、試走の今日はすでに暑くなってきている。ファーストパスはデスライドの5つの登りの中で一番スタンダードというかくせがない標準的な登りといえる。5度程度の坂が基準で、10度近くなる時も何箇所かあるかわりに斜度が3度近くのフラットになるところも上のほうにはあるので、さほどきつくはない。(もちろん一発目に昇るところなので蓄積疲労がない状態での登りという点もあるのだが)

熱い中を登っていくtatts、joy56と私(4126)
熱い中を登っていくtatts、joy56と私(4126)
ファーストパス試走中のtattsとjoy56
ファーストパス試走中のtattsとjoy56
ファーストパスとなるモニターパス頂上にて
ファーストパスとなるモニターパス頂上にて
ファーストパスから下りながら絶景を満喫
ファーストパスから下りながら絶景を満喫

 

1時間半ほどで無事にファーストパスをクリアしてモニターパスの頂上へ。
トップでファーストパスを終えてなんとセカンドパスまで試走してしまおう、という前日に続けての暴挙に出た223はもうすでに頂上にはいない。しばらく頂上で休憩してから車に戻って223を待つことに。さすがの223でも後半7〜9度がかなり続く距離の長いセカンドパスはキツかったようでやや時間がかかったが(それでも我々にしてみればそんなに速くは到底戻れないくらい早いのだが)223が戻るのを1時間半近く待ってからタートルロックの会場へ移動。

会場はすでに賑わっていて多くの出店が並ぶ中をライダー達が物色したりしている。
アメリカ国内からの参加ライダーの場合にはすでに登録に必要な書類などは郵送されているのだが、我々のような若干名の海外からの参加ライダーには何も送られてこないことになっていて、登録所でパスポートを見せてその場で書類に記入して受付終了。
あとはデスライドオリジナルボトルやマップなどをもらって会場内にあった安バーガー屋でバーガーランチ。
会場の賑わいは否が応でも明日の本番に向けての気分を盛り上げてくれる。

大会前日の登録会場は多くのライダー達で賑わっている
大会前日の登録会場は多くのライダー達で賑わっている
登録所のcharamoとjoy56。海外からのエントリーライダーはパスポートを見せて登録
登録所のcharamoとjoy56。海外からのエントリーライダーは
パスポートを見せて登録
昨年同様にカットオフタイムが書かれた看板。このカットオフタイムの解釈があとで大きな問題になってしまうのだが・・・
昨年同様にカットオフタイムが書かれた看板。
このカットオフタイムの解釈があとで大きな問題になってしまうのだが・・・
昨年のデスライド完走者サイン入りポスターボード。5パスを完走するとここに自分のサインを書き込める。
昨年のデスライド完走者サイン入りポスターボード。
5パスを完走するとここに自分のサインを書き込める。
インフォメーションブースにぶる下がっていた「マスコット(?)」のスケルトン。<br /><br /><br /><br />
このへんがいかにもアメリカ的<br /><br /><br /><br />
インフォメーションブースにぶる下がっていた「マスコット(?)」のスケルトン。
このへんがいかにもアメリカ的
今回6名のデスライダーが着たDeath Ride 2011バージョンのマイキャラジャージ<br /><br /><br /><br />
ひとりづつのキャラクターイラストとニックネームが入った世界で一着のジャージ<br /><br /><br /><br />
今回6名のデスライダーが着たDeath Ride 2011バージョンのマイキャラジャージ 。
ひとりづつのキャラクターイラストとニックネームが入った世界で一着のジャージ

 

明日は朝早い(というか深夜出発)ので会場を早々に後にしてファイブパスとなるカールソンパスへの登りを車で走ってコース確認。

昨年は試走で前日にこのファイブパスを走ったのだが、その時の印象ではとにかく距離が長いが中間に10kmくらいフラットなエリアがあるのでその前後5kmずつくらいの登り、と考えれば「疲れが蓄積してない状態では」という注釈付きではさほどキツイイメージはなかった。
カールソンパスの頂上で車を停めて、「ここまで走ってくるぞ!」と決意も新たにするメンバー達。戻る途中にレッドレイクという湖の絶景を楽しみレイクタホに帰還したのだった。

カールソンパスから少しくだったレッドレイクにて
カールソンパスから少しくだったレッドレイクにて
この絶景が楽しめれば5パス完走ということなのだが
この絶景が楽しめれば5パス完走ということなのだが

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