実際に輪行パッキングしてみよう④ ~ オーストリッチOS-500 ~
自分で交通機関を使って持って行くも良し、ヤマト便などで送るも良し、飛行機の移動も良し。バイクを保護して安心に目的地まで持って行くことができるのがこの輪行バッグ。使わない時は3つ折りで小さくなるので家でも収納に困らない。
1)バイクを倒立させて前・後輪を外す。
2)ハンドルをどちらかに切りながら、バッグのセンターに入れる。
3)両サイドの袋に各々ホイルを入れて、ファスナーを閉めて完了。
このバッグは自重が軽いので、ちなみにロードバイクを入れても11~13kgくらい。飛行機の荷物預かりの1個の制限より約10kgほど軽いことになる。つまり開いたスペースにヘルメットやシューズはおろかウエアやその他を入れ込むことができ、別の荷物(スーツケース等)が小さく軽くできるということになるのだ。
JCA(日本自転車協会)の輪行タッグを使えば、国内であれば送ることもできる。更に料金はヤマト便の60サイズなのでかなりリーズナブル。自分は、行きは薄手の輪行袋、帰りは宿泊先に予めOS-500を送っておいて自宅まで送るという旅をすることがある。とにかく帰りが快適なのだ。
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