The PEAKSラウンド16妙高 開催御礼

波乱万丈、という言葉がまさにピッタリ。晴れのスタートからはじまり、小雨からゲリラ豪雨、そして一転してドピーカンでの灼熱あり、濃霧で視界がほとんどない状況もあり、寒さに震えるゴールありと、まさに天候全部盛りという状況に翻弄されたThe PEAKSラウンド16は、2024年8月25日(日)に妙高池の平をスタートゴールとして開催されました。

過去最多となる500名オーバーの参加者を迎えた2024年2発目のこのラウンドは、走行距離も一般エントリーでも201kmというロングコース。
前半のサウスコースはアップダウンを繰り返しながら往復111kmという長丁場で、このサウスルートで、豪雨に襲われ脚も心も折れてしまった参加者も何人もいて、サウスルートを終え、そこでDNFする人もいれば、そのあと斑尾高原経由で道の駅ふるさと豊田までのイーストコース途中の斑尾までで、挫折して、先に降るのを諦め、ゴールに戻った参加者も多くいたようです。
最後のウエストコースの笹ヶ峰乙見湖休憩舎までのラスボスへの上りを断念した方も多く、踏ん張ってラスボスに挑むも濃霧で視界も最悪な状況で激しい雨に見舞われ力尽きる寸前で頂上のゴール認定ポイントに辿り着いた方も多かったようです。

今回はメカトラでDNFした方やパンク多発で予備チューブが無くなり諦めた方も何人もいましたし、ホイールの破損等のトラブルも多かったラウンドで、過去一ハードなラウンドだったという声をあげる方も結構いました。
それでもこの変わりゆく天候や悪環境の中で、多くのチャレンジャーが見事にフィニッシャーの栄誉を獲得してくれました。

ラウンド16も、前回のラウンド15と同じく「雨のThe PEAKS」での開催となりましたが、単独転倒は数件ありましたが、警察や救急隊が出動するような事故は1件もなく、無事に終了することができたのは何よりで、参加した皆さんには感謝いたします。

そして今回もまたレギュラースタッフと共に多くのボランティアサポートスタッフの皆さんにご協力いただき、ラウンド16を開催することができたこと、感謝いたします。

最後になりますが、今回全面的なご協力をいただいた陶芸の宿エペレ、池の平観光協会、アルペンブリックスキー場、あらきんラーメン、カレーMETHI、小川村役場、道の駅豊田、斑尾観光協会、長野県警、新潟県警の関係者の皆さんにはお礼申し上げます。

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さて、次回は2025年6月1日(日)にラウンド17が開催されます。
開催地の発表は近日中に行う予定です。ぜひ楽しみにしてお待ちください。
それではラウンド17でまたお会いしましょう!!

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