The PEAKSラウンド16妙高 結果発表

The PEAKSラウンド16妙高 結果発表

お待たせしました。

2024年8月25日(日)に開催されたラウンド16妙高の集計結果と、新たにトリプルクラウン(3回完走)の栄冠に輝いた方、並びに今回の完走で、4回〜5回完走の方、そして見事にプラチナクラウン(6回完走)の偉業を達成された方、さらに7回〜9回完走の皆さん、そして見事にダイヤモンドキングの栄冠に輝いた方と、完走を11〜16回に伸ばしたダイヤモンドキングの栄誉を讃え、ここに発表したいと思います。

<The PEAKSラウンド16妙高 集計結果>

全出走者数 457名
総完走者数 304名
完走率総計 66.5%

一般エントリー
出走者数  337名
完走者数  231名
完走率   68.5%

変態割エントリー
出走者数  87名
完走者数  55名
完走率   63.2%

ド変態割エントリー
出走者数  33名
完走者数  18名
完走率   54.5%

当初予測していた灼熱との戦いとなるはずだったThe PEAKSラウンド16は、台風10号の接近の影響で、天気なんでもありの波乱の天候の中、2024年8月25日に新潟県妙高池の平をスタートゴールとして開催されました。
道路が川のようになる土砂降りは別ですが、雨あり晴れありの天候がライドにプラスに働いたのか、それともマイナスになったのか、それは人それぞれだと思いますが、荒れた天候は必ずしもマイナスばかりではなかったことが、完走率が予想より低くなかったことからもうかがえます。

ラウンド16のコースは、東西南北に分かれ、前半のサウスルートがアップダウンを繰り返しての往復111kmとかなりの長丁場。
この前半で参加者の心を折り、さらにイーストルートの斑尾からその先までの往復ビンタで参加者の心を折り、最後のラスボスを諦めさせようというThe PEAKSならではの悪意ある(?)コースプランニングだったのですが、それを乗り越え、最後の雨と霧に覆われた笹ヶ峰の登りを多くのチャレンジャーが制覇してくれました。
見事フィニッシャーの栄冠に輝いた皆さん、おめでとうございました。
また様々な状況で、完走は逃したものの、エントリーからの半年間、ラウンド16の本番に向けて努力してくれた全ての参加者の皆さん、お疲れ様でした。
単独転倒が若干はありましたが、今回もラウンド15に引き続き、警察や救急隊の出動する事故は1件もなく終わることができ、重ねてお礼申し上げます。


続いて見事な偉業の達成者を発表します。

<トリプルクラウン&プラチナクラウン達成者>(敬称略。順不同)

★★★ラウンド16にて新規トリプルクラウン達成者(3回完走) 34名
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相澤 圭佑 (群馬県)
足立 磨砂幸(京都府)
五十嵐幸雄 (茨城県)
石川 雄馬 (埼玉県)
大石 哲也 (埼玉県)
小川 健太郎(神奈川県)
兜森 祥介 (神奈川県)
鎌田 敬介 (東京都)
木村 康晴 (茨城県)
軍司 絵里 (茨城県)
幸城 はるか(東京都)
幸城 祐樹 (東京都)
小島 真弥 (京都府)
小林 悠河 (東京都)
佐藤 学  (千葉県)
澤田 理  (埼玉県)
篠島 正人 (石川県)
篠原 司  (千葉県)
嶋田 保美 (兵庫県)
東海林 純一(埼玉県)
鈴木 智行 (埼玉県)
鈴木 光代 (茨城県)
関 祐樹  (茨城県)
関口 篤史 (東京都)
袖山 正樹 (新潟県)
田口 雅士 (長野県)
棚田 拓郎 (埼玉県)
永田 恵一 (群馬県)
比氣 徹  (茨城県)
星野 誠  (東京都)
松木 久恒 (茨城県)
宮島 一郎 (新潟県)
柳原 大樹 (茨城県)
横山 勝太 (東京都)

★★★★ラウンド16にて4回完走達成者 17名
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井上 邦雄 (埼玉県)
岩波 徹  (神奈川県)
浴本 年博 (富山県)
大家 弘士 (静岡県)
神谷 直樹 (群馬県)
金堂 竜也 (福島県)
齋藤 宏明 (栃木県)
酒巻 剛  (栃木県)
佐藤 活仁 (愛知県)
谷口 繁央 (石川県)
中沢 正樹 (埼玉県)
萩隅 洋允 (大阪府)
保科 佳子 (新潟県)
箕浦 良治 (新潟県)
八幡 博則 (富山県)
山村 竜一 (埼玉県)
吉田 麻人 (石川県)

★★★★★ラウンド16にて5回完走達成者 16名
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石川 智則 (群馬県)
出原 功  (愛知県)
和泉 英二 (千葉県)
板倉 晃  (長野県)
江原 諒次 (栃木県)
小川 輝  (岐阜県)
香月 晶  (大阪府)
岸 直樹  (鳥取県)
木下 友則 (福井県)
島津 隆生 (神奈川県)
鈴木 椋  (三重県)
藤山 直也 (栃木県)
Perry Todd (東京都)
町山 弥  (山梨県)
山口 和久 (大阪府)
吉田 一雄 (新潟県)


★★★★★★ラウンド16にて新規プラチナクラウン達成者(6回完走)  27名
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秋山 拓哉 (茨城県)
安食 善成 (山形県)
飯山 俊康 (東京都)
岩佐 英範 (栃木県)
上田 正也 (神奈川県)
川田 千春 (東京都)
草間 大貴 (東京都)
小西 明伸 (大阪府)
小林 一美 (千葉県)
小林 俊介 (新潟県)
清水 一則 (長野県)
清水 大地 (栃木県)
神保 文晴 (栃木県)
高萩 道信 (大阪府)
外石 充  (栃木県)
成毛 崇  (千葉県)
拜野 賢太 (新潟県)
府川 高大 (埼玉県)
前田 幸二 (京都府)
松浦 拓也 (千葉県)
南 和彦  (大阪府)
森川 敦  (神奈川県)
森 洋佑  (神奈川県)
山田 和也 (神奈川県)
湯谷 宗由 (兵庫県)
吉田 博  (奈良県)
渡辺 ヒロキ(東京都)

★★★★★★★ラウンド16にて7回完走達成者 7名
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石井 雄介 (千葉県)
上田 直樹 (奈良県)
佐野 徹  (茨城県)
瀧澤 幸枝 (福島県)
竹内 靖浩 (広島県)
中津 利秋 (千葉県)
長妻 暁  (神奈川県)

★★★★★★★★ラウンド16にて8回完走達成者  17名
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石田 祥大 (栃木県)
稲村 竜一 (栃木県)
大曽根 和登(神奈川県)
奥村 純  (神奈川県)
小野田 純 (滋賀県)
川上 遊亀 (神奈川県)
菊地 紀宏 (茨城県)
重田 清行 (東京都)
近兼 大輔 (広島県)
刀根 文次郎(大阪府)
福永 幸哉 (東京都)
藤崎 広樹 (神奈川県)
藤塚 徳夫 (愛知県)
眞塩 広之 (群馬県)
宮坂 毅  (長野県)
持田 雅明 (埼玉県)
和田 章宏 (大阪府)

★★★★★★★★★ラウンド16にて9回完走達成者  3名
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宗野 勝朗 (神奈川県)
中崎 芳紀 (千葉県)
山口 竜太 (長野県)


<ダイヤモンドキング達成者>(敬称略。順不同)

★★★★★★★★★★★ラウンド16にて新規ダイヤモンドキング達成者(10回完走) 3名
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黒沢 雅志 (茨城県)
越川 友幸 (京都府)
関 雅明  (神奈川県)

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★★★★★★★★★★★ラウンド16にて11回完走を達成したダイヤモンドキング 7名
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稲村 太郎 (埼玉県)
木邑 賢二 (大阪府)
塩田 隆一 (東京都)
橋口 聖一 (東京都)
細川 雅司 (東京都)
松井 俊輔 (茨城県)
雪野 真一 (埼玉県)

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★★★★★★★★★★★★ラウンド16にて12回完走を達成したダイヤモンドキング  5名
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遠藤 智徳 (神奈川県)
野島 隆志 (新潟県)
前阪 将之 (埼玉県)
室住 竜哉 (静岡県)
吉田 雅司 (大阪府)

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★★★★★★★★★★★★★ラウンド16にて13回完走を達成したダイヤモンドキング  1名
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羽島 英雄 (千葉県)

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★★★★★★★★★★★★★★ラウンド16にて14回完走を達成したダイヤモンドキング  1名
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賢賀 雅紀 (東京都)

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★★★★★★★★★★★★★★★ラウンド16にて15回完走を達成したダイヤモンドキング 1名
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鈴木 友将 (長野県)

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★★★★★★★★★★★★★★★★ラウンド16にて16回連続完走を達成したダイヤモンドキング 2名
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倉林 純一 (東京都)
田巻 敦  (埼玉県)

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新規トリプルクラウン、プラチナクラウン達成者の皆さん、おめでとうございます。
ラウンド16では新しいダイヤモンドキングが3人誕生しました。
皆さんの素晴らしい偉業をここに讃えさせていただきます。おめでとうございました。


P.S.
上記リストはラウンド16での完走者だけなので、今回完走を逃した方や参加していない方も含めた全トリプルクラウン&プラチナクラウン達成者のリストではありません。
(それからもしトリプルクラウン以上を今回達成したのに「自分の名前がない!」という方がもしいましたら、すみませんが事務局thepeaks-r15@longridefan.comまでご連絡ください。)

The PEAKSラウンド16における警察からの注意について
最後になりますが、皆さんの栄誉を讃えるこのページにあまり書きたくはないのですが、ぜひ皆さんに読んでいただきたいので、書かせていただきます。

開催後、長野県警の所轄警察から連絡があり、開催時に「自転車が道路をかなり並走して広くない道路を占有のようにしていて危ないという通報が数件あった」ということで、厳重注意を受けました。
The PEAKSは年2回、新しい開催地やコースでのイベントを実現するために、原則的には「道路使用許可がいらない形でのイベント開催」とうスタイルで行っています。ヒルクライムイベントやレースイベントのような道路の交通規制、を行わない開催ということです。
(これは道路使用許可が必要な開催になってしまうと、その手続きや必要な対策など、準備の手間や対策コストなどが大幅にかかるようになってしまい、実質The PEAKSの開催が不可能になってしまうからです)
そのため、各開催地の所轄警察には、道路使用許可なしでの開催について理解して認めていただくために、「参加者が交通法規を守り、道路を並走することなくキープレフトで一列走行することや、他の道路使用者(車や歩行者など)に配慮してマナーあるライドをすること」を約束しています。
ですので、これが守られない場合、今後のThe PEAKSの開催ができなくなる恐れがあるのです。

今回の警察からの連絡は、コースを通行した自動車からの複数の通報があったとのことで、必ずしも自動車側の言い分だけで、判断はできませんが、それでも参加者アンケートで何人かの方が「並走して話しながら走っているグループがいる」「右折のルールを守ってない参加者がいる」「下りで稼ごうとして、危ないスピードで道路中央をかっ飛ばしている参加者がいる」など、一部参加者のライディングマナーの悪さについて書かれていることもあり、ビデオの映像でもそのような行為が見受けられるので、警察からの注意に関しては、率直に認めざるをえないのです。
ラウンド16は台風接近による雨予報もあって開催地への観光客(マイカー)も当日は非常に少ない状況でした。それでも警察への通報が複数あったということなので、これが晴天であればさらに多くのクレームがあったことだろうと思います。

もちろん多くの参加者の方は、交通ルールやマナーを守っていただいているはずですが、The PEAKSに初参加の方などグループやチームでの参加をしている方など、いつものグループライドの感覚で話しながらの並走をしたりしている方もいたのだと思います。(参加回数が少ない方だけではないと思いますが)
ですので、全ての参加者の皆さんは自分のライドがちゃんとルールを守り、マナーあるライドをしていたかどうか、今一度、振り返ってみてください。もしそれに反していたことがあったとしたら、それを改めていただくよう、お願いいたします。

私たち主催者やスタッフ達は、皆さんが熱いチャレンジをしてくれるステージを全力で用意していますが、The PEAKSという他にはない唯一無二のライドイベントを作っているのは、ライドしている参加者の皆さんなのです。
ですので、皆さんが安全にルールやマナーを守ってライドしてくれることは、The PEAKSが成立するのに必要なことだという自負を持ってください。

次回のラウンド17は、同じ長野県警の所轄エリアでの開催になりますので、次も同じようなことがあると今後の長野での開催に赤信号が点ってしまうこともありうるのです。
こう書くと、うるさいと思う方もいると思いますが、自由にライドを楽しむためには交通ルールやマナーを守るという義務を負うことを改めて認識してください。

またThe PEAKSは一般的なライドイベントのように、誘導されるままにコースを走ればいいイベントではないので、たとえ他のライドイベントでは送られたきた参加者ガイドなどを見ないままに出走している方も多いと思いますが、The PEAKSに参加する時は、参加者ガイドPart1(毎回同じ内容の箇所もありますが、そのラウンドについての注意点などの大事なお知らせも書かれています)やマップの表面、裏面の参加ガイドPart2にも全て目を通してください。
そこに記載してあるにもかかわらず、それを知らない、見なかったということで、正しく理解していない方が結構いることは、アンケートに書かれている皆さんの回答からもよくわかります。
とても大事なことなので、他のライドイベントの常識でThe PEAKSを判断しないで、必ず注意点や書かれている案内や指示に全て目を通してください。
また開催までの間、オフィシャルサイトの「お知らせ」ページや、longridefan.comのfacebookページやXアカウントのタイムラインのいずれかから、必ず最新のニュースやお知らせを取得するようにしてください。(コース変更などの大事なお知らせが記載されることもありますので)

そしてこれができない方やそういうことを押し付けられたくないと思う方は、The PEAKSではなく、他のライドイベントに参加するようにしてください。
キツい言い方をしますが、ちゃんとルールやマナーを守ってライドしてくれている参加者の皆さんを守るため、そしてThe PEAKSを守るために、この点くれぐれもご理解いただいた方だけ、エントリーしていただくように重ねてお願いします。



さて、次回の開催は、2025年6月1日(日)に渋峠を含むコースにてラウンド17が開催されます。
ぜひ皆さん予定を空けてエントリー開始までお待ちください!!

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